【技術 指導者育成】2022年度JFA公認D級コーチ養成講習会を明海大学で行いました。

1月7日・8日、連携協定パートナ-である明海大学の講義室とサブグランドにおいて、2002年度(公財)日本サッカー協会公認D級コーチ指導者養成講習会を実施いたしました。

D級コーチは6段階ある指導者資格のうち、U12/小学生の指導者を対象とするものです。

浦安市サッカー協会では、多くの子どもたちにサッカーを楽しんでもらうには、指導者の育成が重要と考え、毎年、継続的に千葉県サッカー協会と連携して、D級コーチとC級コーチ(’大人までのアマチュア全般の指導者対象)養成講習会を、明海大学の協力のもと、開催しております、

今回は浦安市内で活動する9つのジュニアサッカークラブの指導者、39名が受講されました。

カリキュラムは講義と実技を2日間に受講します。

講義は、インストラクターの話を一方的に聞くだけではなく、受講生がディスカッションを行って、それぞれ多様な考えがあること、原理・原則はありますが、正解はひとつではないことを実感していきます。

一日目の実技はゲームが中心。

普段は子どもたちに、走れ、シュートとか言っているみなさんも、自分でやってみると上手くいかなかったり、どこで、どういう声掛けが有効なのかを学んでいきます。

二日目は実技からスタート。

テクニック、シュートなど、トレーニング方法について学びました。

実技の後は講義室で実技と、講習会全体の振り返りを行い、最後に筆記試験です。

みなさん合格して、39名のD級コーチが誕生しました。

今回の講習会を実施した、技術委員会、川合委員長のコメントです。

1月7日8日で浦安D級コーチ養成講習会を明海大学で開催しました。
浦安市内の4種の9クラブ39名の熱心な指導者の皆様が新たにD級コーチとして誕生しました!

各クラブの現場で個の育成を目標にして、サッカーの楽しさを今まで以上に伝えて頂ける事を期待しております‼︎

毎年、継続的に協力いただている明海大学様、千葉県サッカー協会インストラクターの皆様、浦安市サッカー協会の皆様に御礼申し上げます!

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